佐野クリケットチャレンジのHPをリニューアルしました。

「佐野駅前に交流拠点建設」のニュースが下野新聞に掲載されました!

下野新聞 佐野クリケットチャレンジ

6月5日付下野新聞に掲載されました。

プロジェクトの2020シーズンもいよいよスタートです。

プロジェクトの事業は、これからホームページやFacebook、Twitterで情報発信していきますので、乞うご期待ください。

佐野市「クリケットのまち事業」駅前に交流拠点建設

-大会後のにぎわい創出

【佐野】市が国の地方創生交付金を活用し進める「クリケットタウン佐野創造プロジェクト」の最終年度事業が近く、本格始動する。本年度は市国際クリケット場を訪れる年間1万2千人余りの人の流れを、いかに地域活性化に結びつけるかがテーマ。


第1弾として7月にも、佐野駅前にクリケットタウンの情報を発信する交流拠点を開設する。新型コロナウイルス感染症の影響もあることから、担当者は「状況に応じ、できることから取り組みたい」としている。

佐野駅前の交流拠点建設予定地

本年度の重点目標は①国際クリケット場の利活用の促進②まちのにぎわいづくり③起業・ビジネス開発④プロモーション。

公募型プロポーザル方式で選んだスポーツイベント企画運営のセレスポ栃木営業所(宇都宮市元今泉4丁目)に事業を委託する。

市によると、①はオフシーズンにヨガ教室や運動会に使ってもらうことなどを想定。オンシーズンには選手や観戦者に昼食を提供するなどして、③のビジネス開発にもつなげる。

②では大会終了後に選手や関係者が駅周辺の店に立ち寄る仕組みをつくる。その中核的な施設となる交流拠点は、カフェなどを備え市の未利用地に建設。経費は運営費も含めて約2千万円を見込む。


一方、新型コロナの影響を踏まえ、当初の目標にあった外国人誘客は当面見送り、対象を国内チームの選手や関係者に絞る。

市観光スポーツ部の担当者は「誘客に頼らなくても地方創生につながるような、新たな軸もつくっていかなくてはいけない」としている。

プロジェクトは2016~20年度の同交付金事業。最終年度となる本年度は事業を進める体制を一新し、ソフト面の強化を目指している。

(2020年6月5日 下野新聞 県南・両毛版より転載)

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